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ゲイの祭典Gay Prideに不参加の今年

2018-08-04

怒涛の8月

Brightonian(ブライトンに住む人)にとって、というかイギリスに住む人の
8月は特に特別な月で、みんなとにかく短い夏を最高に楽しむためのイベント尽くし。

Brightonでは毎年8月の1番はじめの土曜日に、LBGTのお祭りGay Prideが開催されます。
ヨーロッパのゲイキャピタルとされるBrightonでは本当に大盛り上がりで
子供もお年寄りもストレートの人もみんなどんちゃんお祭り騒ぎ。

次の週には私も毎年行っていたBOOM TOWNっていうフェスティバルがあったり
とにかくいろんなフェスやイベントが多くて、日本人では考えられへんくらいの
遊び方をするイギリスのパーティーアニマルは1ヶ月そのまま休みとってたりします。
というか私の経験上、フェスティバルの後1週間は働けないです、体力的に。

それをほぼ毎週という感じで繰り返す8月、そして(私的に)その皮切りとなるプライドは
超特別な存在で、Brightonの良さがすごく出てるいいイベントやと思います。
街全体がウッキウキで、その雰囲気が本当にめっちゃ好き。

 

Gay pride ゲイプライド パレード

不参加の今年。

もちろん不参加、残念ながら。。。。
あっちでは今日がPrideなので、すっごく寂しい気持ちを抱えながらブログ書いてますw
過去数年のPride写真ごちゃ混ぜです。

Gay pride ゲイプライド パレード

Gay pride ゲイプライド パレード

Gay pride ゲイプライド パレード

Prideは昼前くらいからパレードが始まって、Brightonの町中を周るんですが、
基本的に金曜の夜からテンション上がってパーティーに行ってるキッズ達はまだ寝てて
パレード見れないっていう、Brightonあるある・・・
実は私も5年いたうち、結局、2回か3回くらいしか見れてないんちゃうかな〜

そしてパレードの終着点のPreston Parkではフェスティバルがあって、
チケットを事前に購入していればいろんなアーティストのライブが見れます・・・・が
Brightonのパーティーキッズ(少なくとも私の周りは)そのメインフェスティバルには
行かず、いろんなストリートパーティーを巻き起こしたり、見つけて参加したり、
まあいろんな所で色んなことが起きてるので、そっちの方が楽しかったりする。
友達がどんどん同じ場所に集合してくる感じとかワクワクする。

ゲイ プライド イギリス フェスティバル

今年はなんとブリトニー・スピアーズが来るらしく
ゲイの友達は大騒ぎ。そうそう、私知らなかったんですが、
ブリトニーって普通にも爆発的人気(だった)し、有名やけど
実はゲイの世界ではさらにすごい人気があるらしい。
それにしてもなんでこんな小さいBrightonという街に来ることになったんやろう。

去年から結構話題になっていて、(趣味がいいか悪いかは別として)
ビッグネームすぎてみんなガセと思ってたけど、本当に来るみたい。
珍しくチケットも即完売やったみたい。
Brightonの人間は基本的に当日まで何が起こるかわからないと思ってるのと、
計画性がないので、チケットはギリッギリまで買わない主義の人が多いねんけど
さすがに、ブリトニーが来るってことでLondonやUKじゅうから外の人々が
チケットを買い占めたんでしょう。

なんかBrightonって本当に小さな街なんやけど、こういうエンターテイメント的なシーンでは
すっごい力を発揮して、今年の春にはきゃりーぱみゅぱみゅも
小さいクラブでライブしてたよ。なんかまあまあ人気あるみたい。
そしてエンターテイメントが安い・・・のがBrightonのいいところ。

上の写真は去年の。友達のお店の前で友達がストリートパーティーをすると
数ヶ月前から計画してて、友達のDJ・Garethを紹介してあげたら、
スーパー好評で盛り上がって、、、よかったよかった。
こういうパーティーが街角にあるから(無料やし)楽しいよねーーー

そういえば去年は・・・

Prideの日だけは何が何でも仕事を休みたいとみんな思っているので、
去年は希望が通らず、バイトしてたカフェを朝から私がオープンするハメに。

前日にどうしてもどうしてもみたいDJが出るパーティーがあって、
でも次の日朝6時起きやし、仕事の終わる昼過ぎからはパレードは逃すにしても
騒ぎ倒しているみんなに参加したいし。。。。。

しかもそのクラブは11時オープンでメインは2時くらいに出てくるので
私は頭を悩ませました。。。。もし11時に行って3時間いたとしても
そのDJ見られへんやん!でももうクラブ行って、そのまま仕事からの
そのままPrideのパーティーは絶対無理!でもそのDJを逃すのもいや。
典型的なFOMOです
(Fear of Missing Outの略w、楽しいことに参加できないことの恐怖ってこと。
つまり全部行きたい!どれも諦めたくない!ってまあそんな意味です。よくこの言葉聞きました)

ってことで解決策として
前日8時に就寝。午前1時に起きてパーティーに行き、朝そのままカフェを開けると。
そして昼過ぎに仕事を終えて(できれば数時間寝て)、Prideに参加。

それをみんなに前日にFacebookで行ったら、絶対1時に起きられへん!と
散々言われてて、正直私も絶対無理と思ってたんですが、
1時になったら友達がテキーラを持って叩きお越しにきました。w
さすが、、、、、

寝起きにきったないクラブ行くのってなんか変な気分。。。
で、結局見たいDJも見れたし、しかもすんごいよかったしってことで
朝4時くらいに退散。Brightonは全部徒歩圏内なので、クラブから家まで
徒歩10分くらいの道のりを歩いてると、
前から叫び声と人が人を殴ってる音が・・・・・・

で、見てみると無抵抗の人がボッコボコに殴られて、二人組の男がその場を去って行きました。
びっくりしすぎて被害者の人に近寄ってみると、かわいらしいゲイの男の子がうずくまってます。
話を聞くと、いきなり通りすがりに殴りかかられたらしい。
私たちが気づいた時でも数発殴られてたにも関わらず、あまり怪我はなかったよう。
でもショックで震えてました。てか私もショックで震えたわ。。。

で何回も大丈夫??って聞いたけど、『大丈夫です』と言って去って行ったので
また進んで行くと100m先くらいのところで今度は中年の男の人が
頭から血を流して倒れる・・・・っていう。
すでに数人の人がもう駆け寄ってきてて、警察に電話してる感じ。

周りにいた人に聞いてみると、この人もさっきの二人組にいきなりやられたみたい。
一体なんなんやろう・・・・でも警察がきて、倒れてる人を介抱している間に
犯人たちの特徴を無線で聞いてた警察が、それらしき男らを捕まえたみたい。

これが後にも先にも私のBrighton生活で1度きりの怖い現場を見た経験でした。
普段はのんびりした海辺街やからね、、、一体なんやったんやろう。

無事仕事には行けました

家について本当1時間くらいだけ寝て無事カフェを開けれました。
っつても私の思惑通りカフェなんて、プライドだからって混むはずもなく。
プライドはみんな朝からお酒飲んでるので、誰もコーヒー買わない・・・w
でもこういう生活、もう一回しろって言われても体力的に無理やなー多分。

そのあとは例年通りいろんなところのパーティーに参加しました。

でもこれも例年通り、夜12時までにはヘトヘトになって終了〜〜。

イギリス生活の中で恋しくなるものって友達とか以外にはそんなにないけど
このPrideはその数少ない中の一つかな。
ぜひこの時期にイギリスに行かれる際は経験してみて下さい。
Londonでも違う日にやってるみたいやけど、こんなには盛り上がってなさそう。

祝い方を知っているということ

恋しく思うのは、別みパーティーそのものというよりも、
パーティーの楽しみ方をみんなが知っているということ。

 

結構好きな映画に『Hector and the Search for Happiness(邦題:しあわせはどこにある)』
っていう映画があるんですが、主人公である精神医のヘクターが、
毎日毎日病んでいて幸せを感じることのできない患者たちを診ているたびに
プロとしてそれっぽいアドバイスはするものの、しだいに自身も
『幸せって何だろう?』、『本当の幸せがわからない自分が、人に幸せの本質を語ることができるのだろうか』という答えを求めて旅に出るっていう話。
まあまあベタな展開で、まあまあ軽いテンポで話が進んでいきます。

その旅先で学んだ幸せのヒントをノートに書き込んでいくんですが、
その一つで、一番私の中で印象に残っているヒントが
『Happiness is Knowing How to Celebrate(幸せとは盛大に祝う方法を知っている)ということ』 というもの。

Brightonの場合は、ちょっとやりすぎなところはあるけど、
何のイベントも(友達の友達の誕生日でさえw) 祝うことが大好きやし、
祝う楽しみ方を知っています。遊びの達人たち!
まあこれが毎週になるとスペシャルでも何でもなくなってくるけど、
Prideは超リベラル(自由主義)なBrightonの特徴を祝う最大のイベント。
こうやって、街全体で本気で一つのことを祝えるって最高です。

来年は行けたらいいなぁ〜、どうやろー。

 

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