Londonに戻って感じた事

イギリス滞在中、Londonには数回行こうと思ってたんやけど、
結局半日しか行かなかった。しかも用事して友達1人とご飯に行っただけ。
半年ぶりに訪れたLondon、そして二年前に住んでたLondon
実際戻ってみてどう思うかなーって感覚で行ったけど、
ロンドンはロンドンでした。
やっぱり好きとは言えない街。
こんなにどこを切り取っても絵になるのに。

 

多分私はかなりラッキーな方で、初めて住んだフラットのフラットメイトとは
本当の家族のように仲良くなったし、今でも仲良し。
イタリア人とスペイン人ばっかやったけど、フラットはまじで
自分の家って感じで落ち着けたし、働いていた職場もけっこう楽しかった!
でもそれでもなんとなく寂しく感じる街で、そう感じる自分が嫌やったなー
もっと感謝しないとって思いながら無理やったというか。
ひとりぼっちで、どこかにいる誰かを恋しくて寂しいなら分かるけど
誰を恋しいとかでもなくて、なんとなく寂しくて惨めな気持ちに押しつぶされてました。
ま、一言で言うなら肌に合わないって事なんやろうか。。。。

 

不思議な事に10年前くらいにLondonに住んでた人ってすごいLondon好きな人多い!
でも私のいた頃くらいから、経済状況が良くなかった事もあったのか、
周りも好きでLondon住んでる人が居なくて、それが私が好きになられへんかった理由の
一つでもあると思う。まあ一番大きい理由は天気なんやけどね。
これはLondonに限らず、イギリスにおいて言える事やけど、
私は太陽の光ないと無理だわ。これはイギリスに住んでみないと気づかなかったと思う。
実際イギリスに2週間帰ってみて、ここにまた住みたいかと言われると
やっぱりそんな事ないのよねーw

 

私はBrightonで人生のなかでほんまに一番面白いかもって思う瞬間が何回もあって
最高に面白い時に大切な恋人と友達を残して去って、
日本に居てる間いつも戻りたいな〜って思ってたけど、
でも去ったのにはもちろん理由がある。
ビザはもちろん大きい理由やったけど、Jamesとビザを延長する事も
さんざん話し合って、やっぱり私は去る事を選んだ。
一回去って、寂しくなると戻りたいって気持ちが大きくなって
そもそもなぜ去ったかって理由なんて忘れてしまうけど、
今回戻った事でその時の気持ちをもう一回見直す事ができたし、
何よりも楽しい時に去って良かった。もうこの国ええわ。。。もういや
って嫌な時期に去らなくてよかった。
仕事においても恋愛関係においても住む場所も
名残惜しい時に次にうつるのが一番。
それ以上いたらいい思い出も悪く変わる事もあるもん。

 

Londonに住んでる人、これから住む人、住んでた人へ。
Londonって街はよく人とLove and hate relationship って言われます。
つまりLoveとHateが隣り合わせで成り立ってるってこと。
今でもそして多分これからも一生家族同然大事な人であろうAialaは
同じ時期にイギリスに来て、偶然同じような境遇を経て
そして同じ時期にイギリスを去りました。彼女は2年間Londonに居たので
私よりもLondonに思う事はたくさんあると思う。
ちなみに彼女は現在スペインでばりばり頑張ってます。
で帰国して少し経った時、このブログの記事が送られてきました。
英文ですが、Londonに住んでた経験のある人は是非読んでみて。→ 
すごくいい記事で、まさに外国人がLondon住んで感じた・感じる事を
Londonを去った後の心情で書いてます。ライターはオーストラリア人。
Jamesにもこの記事送ったけど、すごいいい記事と言っていたので、
外国人でなくても共感するところがあるという事なんでしょう。

さっきの記事を読むと、離れてから感じる切なさも絶妙に描かれてて
なんか胸がこそばゆい、でも清々しい気持ちになります。
やっぱり、外国で住むってすごい経験やな、って思う。
それがいい思い出でも悪い思い出でも。そして
何より大事なのは、そこにずっと留まっておくのではななくて
次に進む事。進む事で過去が有意義なものになるんやと思います。
先ほどの記事の最後にあった、どこかの誰かが言ったクオート。
これは私の中でも、お気に入りになりました。

この意味は、『心から完全に故郷に戻る事は二度とできない。
なぜなら、心の一部は常にどこか違う場所にあるから。
それがたくさんの場所で新しい人々と出会い、愛するという幸福への代償。』
みたいな感じかな。これは本当、帰って来たばっかの頃の私には響きました。

 

2015年のイギリスのワーホリの当選発表が昨日?今日?
あったみたいですねー。 当選して結局行かないという選択をする人も
たくさん居ると思います。落選した人はがっかりしてるかも。
でも大事なのは行く場所ではなくて、新しい事を始めて
新しい文化に触れて、新しい人に出会う事って事だと思う。
そしてそれを簡単に叶えられるワーホリは本当におすすめします。
私は昔からLondon行きたいーって言うてて
実際に行ってみたから好きじゃないって事も分かったし、
それなのにLondon出身の人と結婚したし、なんか人生ってそういうもんよ。

日本にずっと居ても色んな経験はできる。
一つの事をやり通すって言う事も本当に本当に大事。
だけど言葉も文化も分からんところで生活を始めるという経験、
自分が幼稚園児かってくらいに無力に感じる経験、
育った環境が全く違う人間と心の底から笑い合う経験、それらは
自分の落ち着く場所におっては絶対に得られない経験なので、
イギリスでも日本内の違う都市でもどこでもとにかく行ってみるっていうのはいいと思う。
自分の国を知るためにも。

 

だいたい日本が好きで日本から出ないっていうのは全くのナンセンスで
日本から出ない限りは日本が好きかどうかも、日本がどんな国かも
その本質なんて分かるはずがないと私は思ってます。